大徳トピックス
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ヒートショックを防ぐために早めの環境改善を。
寒い時期になるとヒートショックが起こる可能性が高くなります。
特に65歳以上の方がヒートショックで亡くなっています。
防ぐためにも早めの環境改善をしましょう。
ヒートショックとは?
家の中での急激な温度差によって血圧が大きく変化し、身体に負担をかける現象です。
暖房が効いている暖かい部屋から暖房が効いていない脱衣場やトイレ、廊下に出ると
急激に体が冷えて寒く感じませんか?
これがヒートショックです。
暖かい部屋から寒い脱衣場から熱いお湯の入った浴槽から寒い脱衣場
この温度差によって血圧や脈拍が大きく変化し
血管や心臓に負担をかけ、めまいや意識を失う状態となったり、心筋梗塞などに至るケースもあります。
それを防ぐためには?
①浴室乾燥機で浴室と脱衣場を暖めておく
浴室乾燥機の暖房機能を使用して、入浴20分前後に暖めておくとお風呂全体が温まりますし
浴室のドアを開けておけば脱衣場も温まります。
②お湯の温度に気を付ける
寒い時期ですので42℃くらいの熱いお湯に浸かりたいですが
入浴直後に血圧が大きく上昇し、お風呂から出る時にまた大きく下降しますので
この差が大きいほどヒートショックの危険度が高まります。
ですので38℃くらいのぬるめの温度で半身浴をしてください。
③脱衣場にも暖房機
狭い空間でも安全に置けるコンパクトなものが良いです。
人感センサーがついていれば、スムーズに暖まりますし消し忘れも防げるので安心です。
他にも
・入浴前後には水分を取る
・浴槽に手すりを付ける
・浴槽から急に立ち上がらない
・部屋間の温度差をなくす
そして、新築住宅をご検討でしたら
高気密高断熱の住宅を考えてください。
保温性も高く、外気温の影響も受けにくいのでヒートショックを未然に防ぐこともできます。
また、省エネのため光熱費を抑えることにもつながります。
全館空調システムを取り入れると
住宅全体として各室間の温度差がほとんど生じなくなるため、ヒートショックが起きにくくなります。
健康を維持するためにも決して贅沢なことではないです。
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