大徳建設株式会社【大徳トピックス】

暖かい光が差し込むサンルーム。
今回はサンルームについてご紹介いたします。

サンルームは様々な用途で使うことができますし、憧れている方は多いんではないでしょうか(*^-^*)

メリット、デメリットをご紹介します。

サンルームのメリット

①洗濯物を干す

屋根があるので、天候を気にせず洗濯物を干すことが出来ます。
ガラス張りで日光も当たるので、洗濯物も乾きやすいです。
除湿器や扇風機を置くとさらに乾きやすくなります。

これから梅雨の時期なので助かりますよね(^-^)

②花粉やPM2.5を防ぐ事が出来る
花粉症の方は時期が来たら、部屋干しに変更する方は多いんではないでしょうか？
最近はますます増えている花粉、
濡れた服には花粉が吸着しやすいそうなんです。



サンルームがあれば、シャットアウトすることが出来ます。
ですが、閉めっぱなしではなく換気も大切です。

③断熱効果が高まる

窓の外に大きな空間を作ることで断熱効果を高め、
室内の「冷房＆暖房」の効き目を良くすることができます。

⑤ガーデニングに最適

温室のような空間ですので植物を育てるのには向いています。
多肉植物や鉢植えなど置いてみてください。

⑤リビング・ダイニングとひと続き

リビング・ダイニングの延長線上の空間としてサンルームを設置すれば、日当たりがいい大空間ができあがりです！
ここでご飯を食べたり、ペットと遊んだり、子供と過ごしたり・・・
色んな用途で使えます。

解放感たっぷりで素敵です(*^-^*)

デメリット

①固定資産税の課税対象となる

庭の一部のように考えてしまいがちですが、
屋根や3方向以上の壁に囲まれ「外気分断性」がある＝家屋であると判断されるケースがほとんどです。
後からサンルームを増築する場合は、建ぺい率を超えていないか確認の上で施工し、完成後は登記の変更申請を忘れないようにして下さい。

②掃除が大変

前面ガラス張りですので、外からの汚れが目立ちます。
定期的な掃除が必要です。
ご自身で高圧洗浄を行う方もみえますが
水圧の加減でコーキングを傷つけてしまったり、ガラスに傷をつけてしまう事があります。
汚れが落ちない場合も無理せずにプロのご依頼してください。

③プライバシーの保護

立地条件によっては周囲からの目線が気になります。
ガラス張り空間は開放的で良いですが、防犯対策やプライバシーを守る対策が必要です。
ガラスに防犯フィルムを貼る、ルーバーの設置など、ちょっとした工夫が安心に繋がります。

またサンルームにはタイプがあります。

①ガーデンルーム

こちらは開口部が大きく庭と繋がっています。

②テラス囲い

こちらはテラスの周囲をガラスで囲っています。
お部屋というよりは主に洗濯物を干す空間です。

サンルームは色んな目的で使えますので良い空間になると思います。
ですが、メンテも必要ですし、お金もかかります。
また、何の為に、どういった使い方をしたいかまず考えてみて検討してみてください(*^-^*)

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