乳幼児期、学童期が終わり最後に思春期になります。

思春期

中学生以降になると親子の関係性が難しく感じることもあるかもしれません。
円満に過ごしている家庭もあれば
少し距離を保ちながら接していたり
事務連絡以外ほとんど接していなかったりと、家庭でさまざまです。

子供によって状況はさまざまで勉強に集中している、部活に集中している、好きな事に追い求めている、遊ぶことを楽しんだりと
自立していく年齢ですので干渉しすぎず支えながら生活できるような家づくりにすると良いです。

・普段は自分の部屋で過ごしていても
必ずリビングを通って出かけられたり、
お風呂に入る時、冷蔵庫の飲み物を取りに来た時など
顔が見れますので
リビング階段にすると、ちょっとした会話も出来ます。

・女の子が多いご家庭でしたら
朝の身支度が効率よく出来るように
洗面ボールを複数つけたり、階ごとに設置したり、洗面台の幅を広げたりするような
工夫もするのが大事です。

・部屋は広すぎもよくなくて、
広すぎると、快適さが増してさらに閉じこもってしまう可能性がありますので
４～６畳くらいにして
ベッド、机、テレビくらいの家具家電を置いていても少しは余裕があります。

・キッチンはアイロンドキッチンがお勧めです。
料理をしながら、ダイニングテーブルにいる子供にも話しやすく会話も弾みます。

・リビングも家族みんなが過ごしやすく、共有できるスペースにしておくことが大事です。
子供が中学生時にマイホーム計画をしているなら
一緒に参加してもらうのも有りです。子供の意見や思いもすごく大事です。
また、お家に友達を呼ぶこともありますので綺麗に招き入れやすい空間作りが必要です。

だんだんと家族の時間は減ってきていても
自然にふれあえるような工夫と、家族の人数が多くてもスムーズに効率よく過ごせる工夫をするのがお勧めです。

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