大徳トピックス
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折半屋根からの雨漏り原因とは?
雨漏りがしているということで現場を見に行ってきました。
折半屋根の雨漏りはほとんどがボルトキャップからなんです。
経年劣化しサビてしまい、ボルトがゆるんでしまいます。
ボルトは室内に貫通しているので
さびて緩んでしまったところに雨水が入って雨漏りしてしまいます。
初期の段階でしたら
ボルトキャップの交換、コーキングでの部分補修で済みます。
屋根全体が錆びて劣化してしまっていたら、部分補修以外にも屋根塗装もした方が良いです。
外壁にはひび割れもみられました。
小さいひび割れですがここからも雨水が侵入してしまうこともありますので
ひどくなる前に早めに対処しておくべきです。
チョーキング現象と言って外壁を指で触った時に粉がつきます。
この状態は塗膜劣化が起きていますので
耐久性や防水性など本来の性能が低下しています。
コケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりする可能性もあります。
放置するとどんどん劣化が進んでいきますので
チョーキング現象が起こっていたら塗り替えを検討しましょう。
半年に一度、一年に一度でも良いので
お家の周りをよく点検してみてください。
特に梅雨時期や台風時期は被害が多く出ますので
より外も中も点検が必要です。
少しでも不具合がございましたらお電話ください!
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